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AJEQの公式ブログ

AJEQブログ変更のお知らせ

AJEQブログ変更のお知らせ(2/10)

日本ケベック学会の公式ブログは、以下の新しいURLに移りました。
http://ajeq2017.blog.fc2.com/

これまでのブログ(現在ご覧のブログ)は、今後アーカイブとしてご利用ください。
(前AJEQブログ担当者)
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会員のお薦め情報

会員のお薦め情報(2/3)

久山友紀(ケベック州政府在日事務所)

「シネ・マルシェ・ドゥ・調布」
日時:2月4日(土)5日(日) 11時~16時(小雨決行)
会場:調布市役所前庭広場、調布市文化会館たづくり映像シアター、調布駅前広場
内容:ケベックの映画(フレデリック・バック短編アニメ、シルク・ドゥ・ソレイユ 彼方からの物語)の上映、マルシェコーナー(ケベックのメープル製品や、飲食・雑貨コーナーなど)、大道芸パフォーマンス、ジャズ演奏など

詳しくは以下をご覧ください。
http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1482210560217/index.html

ケベック関係の文化イベントの最新情報

ケベック関係の文化イベントの最新情報(12/15)
久山友紀(ケベック州政府在日事務所):ケベック関係の文化イベントについての最新情報です。

東京経済大学 フィリップ・ジラール氏講演会
会場:東京経済大学 国分寺キャンパス 図書館
日時:12月19日(月)13:00~15:00(終了後の懇親会を含む)
内容:フィリップ・ジラール氏に、カナダのコミックスやカトゥーン事情をお話ししただき、さらに今回のGraphic Shakespeare Competitionに出品された作品についてお話をいただく予定です。

コンペティションの展覧会と講演会の案内は以下の図書館のページにあります。
http://www.tku.ac.jp/library/news/018513.html
東京経済大学へのアクセスは以下のようになっております。
http://www.tku.ac.jp/access/kokubunji/

「ライシテ」のシンポジウム開催のお知らせ

「ライシテ」をテーマとしたシンポジウム開催のお知らせ(11/28)

立花英裕(早稲田大学):金城学院大学キリスト教文化研究所主催シンポジウム「社会における脱宗教(ライシテ)について考える―フランス、ベルギーそしてケベック(カナダ)」

 金城学院大学キリスト教文化研究所が、日本ケベック学会およびベルギー研究会共催のもと、「ライシテ」をテーマとしたシンポジウムを開催しますので、お知らせします。御関心のある方は、是非、ご参加ください。
 企画責任者の丹羽卓先生からは、このシンポジウムが第2回日本ケベック学会西日本研究会になるとのメッセージをいただいています。詳細については、丹羽先生から、以下のような案内が届いていますので、ここに掲載いたします。

日時:2017年1月21日 (土) 午後2時~午後6時
場所:金城学院大学サテライト(名古屋市中区錦3丁目15−15 CTV錦ビル 4F)
http://www.kinjo-u.ac.jp/pc/inst/38.html

テーマ:「社会における脱宗教(ライシテ)について考える―フランス、ベルギーそしてケベック(カナダ)」
西洋における代表的なフランス語圏の国と地域である上記3つは社会の脱宗教を志向するが、その姿は異なり、抱える課題もさまざまで、イスラームに対する態度についても、立場を異にする。フランス、ベルギー、ケベックを、特に社会において宗教が顕在するのをどの程度受容するのかという点を中心として比較する。

発表:
発表1 立花英裕(早稲田大学法学学術院教授)
 「ライシテの起源-イタリア・ルネサンスを中心に」
発表2 稲永祐介(大阪市立大学 / CNRS-GSRL 非常勤研究員)
「フランスの政治文化としてのライシテ:近代の統治技法、あるいは共和国のイデオロギー?」
発表3 見原礼子(長崎大学 多文化社会学部准教授)
「ベルギーのライシテと宗教多元性――公教育における二つの論争から」
発表4 丹羽卓(金城学院大学キリスト教文化研究所教授)
「ケベックの『開かれたライシテ』――自由主義と共和主義の狭間で」
発表5:伊達聖伸(上智大学外国語学部准教授)
「フランス、ベルギー、ケベックのライシテを比較する――成り立ちと現在の課題から」
参加費:無料

参加申し込み:会場の収容人員に制限(33名)がありますので、事前に次のURLからお申し込みください。
https://goo.gl/forms/sTd2dx0oAIzsqzHF3
このサイトでの申し込みがうまく行かない場合には、問い合わせ先にメールをお送りください。その場合、返信をご確認いただきますようお願いします。

懇親会:シンポジウム終了後懇親会をいたします。会場はシンポジウム会場周辺で、次の通りです。
「韓式酒家 ハングル・タイガー」
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230103/23005492/
参加費は5000円を予定しています。お時間が許す方はぜひご出席ください。懇親会参加もシンポジウム参加と同じURLからお申込みいただけます。

問い合わせ先:金城学院大学キリスト教文化研究所(担当 尾崎)
電子メールccoffice@kinjo-u.ac.jp 
代表電話 052-798-0180

モンレアル滞在報告と4件のお知らせ

モンレアル滞在報告と4件のお知らせ (11/15)
小倉和子 (立教大学)

10月17日から11月8日まで、「ケベック社会における文学の役割」について調査するため、立教大学の協定校であるケベック大学モンレアル校(UQAM)に滞在しました。滞在中、Kim Thúyさんに再会したほか、UQAM文学部の教員やCRILCQ(Centre de recherche interuniversitaire sur la littérature et la culture québécoises)の研究員、さらには多くの若手作家たち(大学教員であることも多い)に会い、「移住のエクリチュール」以降の現在の文学状況について話を聞くことができました。
また、ケベック市にある国際ケベック学会(AIEQ)の事務所にも立ち寄り、Chantal Houdet 事務局長、Suzie Beaulieu所員、国際関係・フランコフォニー省アジア・太平洋地域担当のMathieu Doyle-Gosselin氏と、今後のAJEQとAIEQの協力関係についても話し合うことができました。その模様がAIEQの会報に掲載されていますので、ごらんください。
http://aieq.cybercat.ca/fr/voir.php?idNewsLetter=598
特筆すべきは、若手研究者たちが各自の研究を披露しているAJEQのインタヴューサイトに大変関心を示してくれたことです。この企画の実現にご尽力くださった宮尾先生やBéliveauさんに改めて感謝いたします。

4件ほど、みなさまにお知らせがあります。
研究発表募集
(1) L’Acfas (Association francophone pour le savoir) の大会
来年2017年はモンレアル市建設375周年、カナダ建国150周年、AIEQ設立20周年など、記念すべき年にあたります。L’Acfasの第85回大会が5月8日から12日までMcGill大学で大々的に行われる予定で、AIEQも参画します。現在自由論題を募集中ですので、奮ってご応募ください(締め切りは11月28日)。詳細はこちら :
http://www.acfas.ca/evenements/congres
(2) « Les migrances au féminin » のコロック
2017年4月6~7日にUQAMで標題のコロックが開催されます。発表申込の締め切りは2017年1月9日です。詳細はこちら :
https://www.facebook.com/events/109283706216200/

AIEQ若手会員向け奨学金
(3) Bourse Gaston Miron sur la littérature et la culture québécoises
カナダ以外に在住の若手研究者がケベックで2か月以上研修を行うための奨学金です。
2017年度の要項は2月に以下のサイトに掲載されます。
http://aieq.qc.ca/bourse-gaston-miron
(4) Bourse de perfectionnement en études québécoises et langue française
若手研究者が6月後半から8月初旬にかけて行われる夏季大学に参加するための奨学金です。2017年度の要項は2月に以下のサイトに掲載されます。
http://aieq.qc.ca/bourse-de-participation-a-luniversite-dete-en-etudes-quebecoises-mcgill

以上よろしくお願いいたします。 

PA240703-2.jpg PB060773-2.jpg
(撮影:小倉和子)

AJEQ全国大会関連の情報

AJEQ全国大会関連の情報(9/13、9/24、10/2 改定)

立花英裕(早稲田大学):AJEQ全国大会(10月3日)で基調講演をされるモンレアル大学のMarie Mc Andrew教授の東京での講演の詳細は以下のようになりました。
マリ-・マカンドルー教授(モンレアル大学教育科学部)東京講演日程 2015年
Mme la professeure Marie Mc Andrew (Univ. de Montréal)
Le programme des conférences à Tokyo 2015
★10月3日(土)14:45~15:45 日本ケベック学会全国大会
会場:跡見学園女子大学(文京キャンパス) 2号館4階2401教室
«L’intégration scolaire des immigrants et l’éducation interculturelle au Québec : contexte, débats, résultats »「ケベックの学校における移民の統合とインターカルテュラル教育:その背景・議論・成果」(フランス語、司会・通訳:山出裕子) 参加無料
★10月5日(月)18:15~19:45 早稲田大学 地域・地域間研究機構主催
会場:早稲田大学 26号館(大隈タワー)地下1階多目的講義室
«La Communauté musulmane et l’éducation au Québec : Controverses et adaptation mutuelle»
「カナダ・ケベック州におけるイスラム共同体と教育行政:論争と相互適応」
フランス語、司会・通訳:立花英裕  参加無料
★10月7日(水)18:00~20:00
会場:東京大学駒場キャンパス 18号館4階コラボレーションルーム2
« L’éducation peut-elle transformer la société? un bilan critique de l’expérience québécoise »
フランス語、司会・通訳: 増田一夫  参加無料
★10月8日(木)14:40~16:10 明治大学ケベック講座
会場:明治大学駿河台校舎リバティータワー7階(1073教室)
«L'interculturalisme au Québec: modèle normatif, ambiguïtés et tensions»
「ケベックの間文化主義:規範モデル、多義性、そして緊張」
フランス語、司会・通訳:山出裕子  参加無料
マリ-・マカンドルー教授プロフィール
モンレアル(モントリオール)大学教育科学部教育行政・基礎論学科教授。
マイノリティー教育、インターカルテュラル教育が専門。移民家庭出身生徒の学業向上を目的とした革新的な教育課程を考案・設置するなど、カナダにおける教育学の代表的存在の一人。2001年に、著書『学校における移民と多様性Immigration et diversité à l’école』によってドナー賞受賞(カナダで刊行された公共政治関係の最優良書に与えられる)。2005年度市民権ケベック賞受賞Prix québécois de la citoyenneté。2014年に、モンレアル市のインターカルテュラル賞受賞。今年の3月には『移民家庭出身の生徒の教育的成功La Réussite éducative des élèves issus de l’immigration』を出している。
主な経歴:1996年より2002年まで移民・大都市関係部長として「移民、適応、都市活力についてのモンレアル大学間研究センター」に勤務、1993年より2004年まで「エスニシティーと教育による複数主義的適合研究グループGREAPE」のコーディネーター。2003年よりモンレアル大学教授。
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小倉和子(立教大学):白水社の月刊誌『ふらんす』10月号(9月23日発売)で、「ケベックを知る」という特集が組まれました(12~20頁)。また、巻末の「さえら」では、10月3日(土)のAJEQ全国大会(於:跡見学園女子大学)のことも宣伝していただきました。
特集のラインアップは以下の通りです(AJEQ会員も2名寄稿しています)。
・ドゥロンジエ代表へのインタビュー
・「サバイバルの地ケベック―間文化主義という挑戦」伊達聖伸
・「ケベック文学への誘い」小倉和子
・「フランスから遠く離れて」渡辺諒
・「森からの甘い贈り物:メープルシロップ」編集部
月刊『ふらんす』:https://www.hakusuisha.co.jp/magazine/
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立花英裕(早稲田大学):AJEQ全国大会(10月3日)で基調講演をされるモンレアル大学のMarie Mc Andrew教授の早稲田大学での講演の詳細が決定しました。
以下のように、10月5日(月)18:15から早稲田大学大熊記念タワー地下1階多目的講演室(入場無料・事前登録不要)で行われます。
第3回 ORISセミナー(10月5日)
【講演者】 マリー・マカンドルー Marie Mc Andrew(Montreal大学教育科学部教育行政・基礎論学科 教授)
【講演タイトル】 カナダ・ケベック州におけるイスラム共同体と教育行政:論争と相互適応
【日時】 10月5日(月) / 18:15-19:45
【会場】 大隈記念タワー(26号館)地下1階多目的講義室
【言語】 フランス語(日本語逐次通訳)+ Power Point表示
【参加費】 無料 (事前登録不要)
【概要】 排外主義を抑制しつつ積極的な移民政策を推進してきたカナダ・ケベック州の教育・社会政策は世界的に注目されています。今回、国際ケベック学会の好意によりカナダ教育学の代表的学者の一人マリー・マカンドルー教授の来日が実現しました。この機会に早稲田大学に来ていただき、教授にイスラム系移民と教育問題について講演していただきます。本講演では、いわゆる「ブシャール=テイラー報告」(邦訳『多文化社会ケベックの挑戦―文化的差異に関する調和の実践』彩流社刊参照)や最近の政権交代に伴う動向など、 ケベック州における教育分野を中心とした移民問題が取り上げられます。
【プログラム】
18:15-18:25 開会挨拶、講演者紹介: 塚原史(法学学術院教授)
18:25-19:45 マカンドルー教授 講演: 司会・通訳 立花英裕(法学学術院教授)
チラシ:
http://www.waseda.jp/oris/uploadfile/oshirase/01051/JPN/1005seminar_20150911154413_1rttg31dpdmh9q3st77f9lhig1.pdf
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講演会「シルク・ドゥ・ソレイユの舞台裏」のお知らせ(5月12日、神田外語大学)

講演会「シルク・ドゥ・ソレイユの舞台裏」のお知らせ(5月12日、神田外語大学)(4/27)

5月12日、神田外語大学にて講演会「シルク・ドゥ・ソレイユの舞台裏」が開催されます。
        記
日時:2015年5月12日(火)16:30-18:00
会場:神田外語大学7号館2F クリスタルホール
講演者:クロード・ブルボニエール氏(シルク・ド・ソレイユ(ラスベガス)ディレクター)
司会:矢頭典枝
使用言語:英語(適宜、要約通訳あり)

詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/kuis_news/detail/0515_0000003126.html

会場へのアクセス

矢頭 典枝 (神田外語大学)

講演会のお知らせ(5月11日,関西学院大学)

講演会のお知らせ(5月11日,関西学院大学)(4/24)

関西学院大学では,シルク・ドゥ・ソレイユのクロード・ブルボニエール氏をお迎えして,下記のように講演会を開催します。

                  記
日時:2015年5月11日(月) 13:30~15:00
会場:関西学院会館 光の間(兵庫県西宮市)
演題:なぜ,世界最大のサーカスカンパニーがケベックで生まれたのか
講師:クロード・ブルボニエール氏(シルク・ドゥ・ソレイユ,カンパニー・ディレクター)

申し込み不要,参加費無料でどなたでもご参加いただけます。なお,講演は英語で行われます(通訳なし)。

詳細は,下記をご覧ください。
http://www.kwansei.ac.jp/s_is/event/2015/event_20150511_006128.html
(会場へのアクセスは,上記ホームページの右上のリンクをご参照ください)

大石 太郎(関西学院大学)

ジャン=ブノワ・ナドー講演会: Conférence "La langue francaise n'a pas dit son dernier mot" par Jean-Benoit NADEAU

ジャン=ブノワ・ナドー講演会: Conférence "La langue francaise n'a pas dit son dernier mot" par Jean-Benoit NADEAU (3/20)

 ケベックの著名なジャーナリストで『フランス語のはなし-もうひとつの国際共通語』の著者Jean-Benoit Nadeau 氏の講演会がありますので、ご案内します。

大阪
3月20日 :
関西フランス語教育研究会 ジャン-ブノワ・ナドー講演会「フランス語が持つ最後の切り札」
会場 : アンスティチュ・フランセ関西・大阪 (16h00~17h00・要予約)
http://www.institutfrancais.jp/kansai/events-manager/jbnadeau/

名古屋
3月21日:
ジャン-ブノワ・ナドー講演会「フランス語が持つ最後の切り札」
会場 :  アリアンス・フランセーズ愛知フランス協会( 18h00~/要予約)
http://afafa.jp/ja/2015/03/21/jean-benoit-nadeau/

東京
3月24日 :  
ジャン-ブノワ・ナドー講演会「フランス語が持つ最後の切り札」
フランス語婦人会主催・日仏会館共催
会場 : 恵比寿・日仏会館 ( 10h00~/要予約)
http://www.mfjtokyo.or.jp/ja/events/details/563--conference-de-monsieur-jean-benoit-nadeau-.html

3月24日 :  
ジャン-ブノワ・ナドー講演会「フランス語が持つ最後の切り札」
ケベック州政府在日事務所、アンスティチュ・フランセ日本、日本フランコフォニー推進評議会共催
会場 : 飯田橋・アンスティチュフランセ東京 エスパスイマージュ( 19h00~)
http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/jean-benoit-nadeau/

(小松祐子)

「カナダ英語会話モジュール」が公開されました

「カナダ英語会話モジュール」が公開されました (2/23)

神田外語大学と東京外国語大学は、世界の多様な英語の違いを学習することを目的とした「英語モジュール」を開発しています。その第5弾となる「カナダ英語会話モジュール」を公開しました。動画の横に、字幕、日本語訳だけでなく、カナダ英語特有の単語や表現、そして発音の説明もつけております。ぜひ、ご覧いただき、既に公開されている「アメリカ英語」、「イギリス英語」、「オーストラリア英語」、「ニュージーランド英語」と聞き比べてください。
神田外語大学の専用サイト:http://labo.kuis.ac.jp/module/index.html
東京外国語大学の専用サイト:http://www.coelang.tufs.ac.jp/mt/en/
最近の報道: http://www.kandagaigo.ac.jp/group_news/detail/0105_0000002507.html
スタジオ収録の様子:http://www.eigonochikara.com/sp/voice02
なお、東京外国語大学のサイトでは「ケベックのフランス語」の会話モジュールもご覧いただけます。
http://www.coelang.tufs.ac.jp/mt/fr-ca-qc/dmod/
どうぞご活用ください。
(矢頭典枝)

ルイ=フィリップ・ランプロン教授講演会のお知らせ

ルイ=フィリップ・ランプロン教授講演会のお知らせ(12/22)

年の瀬も押し迫ってまいりましたが、来る12月29日より新年をまたいで2月6日より、ラヴァル大学法学部教授のルイ=フィリップ・ランプロン氏が来日し、上智大学で講演します。日時、場所、題目は以下のとおりです。奮ってご参加ください。

1.2015年1月5日(月) 15:15~16:45 @上智大学11号館209号室
Après le projet de Charte des valeurs québécoises : quelle laïcité pour le Québec ?
「ケベック価値憲章計画のあとで-いかなるライシテがケベックに必要か」
2.2015年1月10日(土) 11:00~12:30 @上智大学12号館202号室
L'interculturalisme québécois : entre multiculturalisme et républicanisme 
「ケベックの間文化主義-多文化主義と共和主義のあいだ」

いずれも講演言語はフランス語で、日本語の通訳と解説が付きます。
また、本講演会は、日本ケベック学会、上智大学アメリカ・カナダ研究所、上智大学外国語学部フランス語学科の共催です。
(伊達聖伸)

お知らせ:マルセル・マルテル教授の講演会

お知らせ:マルセル・マルテル教授の講演会(10/7)

10月12日(日)の立教大学のAJEQ全国大会で基調講演をされるマルセル・マルテル氏(ヨーク大学歴史学部教授)が、以下の通り10月14日に神田外語大学で、また10月16日に明治大学で、さらに10月21日に阪南大学で講演会を行いますので、お知らせいたします。
以下開催日時順にリストしますが、各会場の収容人数に限りがありますので、参加ご希望の方はそれぞれの連絡先にご確認ください。

1.神田外語大学「GCIキャンパス・レクチャー・シリーズ」での講演
日時:10月14日(火)15:10~16:40
講師:マルセル・マルテル教授
使用言語:英語(便宜、日本語による解説あり)、司会・解説:矢頭典枝(神田外語大学英米語学科准教授)
テーマ:「カナダのマリファナ問題―1960年代から続く熱い議論」
場所:神田外語大学 講演会場:4号館301教室
アクセス: http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/access/
参加費:無料、ただし収容に限りがありますので、参加希望者は必ず以下までご連絡ください。
連絡先:矢頭典枝会員
この講演会の詳細とポスターは以下をご覧ください。
http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/kuis_news/detail/0515_0000002380.html

2.明治大学「現代のケベック講座2014」(政治経済学部開講科目)での講演
日時:10月16日(木)14:40~16:10
講師:マルセル・マルテル教授
使用言語:フランス語・逐次通訳付き、司会・通訳:山出裕子(明治大学兼任講師)
テーマ:「公用語問題をめぐって―カナダの経験から何を学ぶか」
場所:明治大学駿河台校舎リバティータワー 講演会場:7階1073教室
アクセス・キャンパスマップ: http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/
参加費:無料、聴講自由。
連絡先:山出裕子会員

3.阪南大学公開講演会
日時:10月21日(火)13:10~14:40
講師:マルセル・マルテル教授
使用言語:フランス語・逐次通訳付き、司会・通訳:真田桂子(阪南大学流通学部教授)
テーマ:「北米のフランス語圏―知られざる民族の歩み」
場所:阪南大学本キャンパス(大阪府松原市天美東5-4-33) 講演会場:832教室
アクセスマップ:http://www.hannan-u.ac.jp/access/mrrf430000003cq1.html
参加費:無料、どなたでも参加できます。
連絡先:AJEQのメンバーで、この阪南大学での講演会に参加ご希望の方は、以下までご連絡ください。
真田桂子会員:sanada(アットマーク)hannan-u.ac.jp
この講演会の詳細とポスターは、以下のリンクをご覧ください。
http://www.hannan-u.ac.jp/lifelong/mrrf430000012343.html

以上(文責:宮尾)

AJEQ会員のお薦め情報(7-9月映画・演劇情報)

AJEQ会員のお薦め情報:7-9月の映画・演劇情報(7/20、7/22)

1) ケベック映画上映のお知らせ(7/20)

先日のAJEQ研究会で発表してくださいました杉原賢彦さん(映画批評家)から貴重な情報をいただきました。(小倉和子)

埼玉・川口のスキップシティで開催中の「国際Dシネマ映画祭」で、ケベック映画が1本上映されます。
ヤン・ラヌエット・トゥージオン(Yann Lanouette Turgeon)監督の
『ロック・ペーパー・シザーズ(原題:Roche papier ciseaux)』で、
7月23日(火)と26日(土)に上映予定です。
http://www.skipcity-dcf.jp/films/films10.html
ご関心のある方はぜひこの機会をお見逃しなく。
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2) 三大映画祭週間2014 (7/22)

天野僖巳さん(ケベック州政府在日事務所)から以下の情報をいただきました。(小松祐子)

三大映画祭週間2014が8月16日~9月5日に東京、大阪で開催されます。ケベック映画も上映されますので、ぜひお運びください。
http://sandaifestival.jp/


3) ワジディ・ムワワドの作品の舞台公演 (7/22)

片山幹生会員から以下の情報をいただきました。(小松祐子)

ケベックの作家、ワジディ・ムワワドの作品の舞台公演が9月に東京のシアタートラムでありますので、ご紹介します。
http://setagaya-pt.jp/theater_info/2014/09/post_370.html
『炎 アンサンディ』 
公演期間: 2014年09月28日(日)~2014年10月15日(水)
劇場:シアタートラム
チケット前売り開始日: 一般 : 2014年07月27日(日)~
友の会会員先行予約 : 2014年07月12日(土)~
せたがやアーツカード会員先行予約 : 2014年07月26日(土)~
[作] ワジディ・ムワワド
[翻訳] 藤井慎太郎
[演出] 上村聡史
[出演] 麻実れい/栗田桃子/小柳友/中村彰男/那須佐代子/中嶋しゅう/岡本健一
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2011年1月に日本で公開されたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督『灼熱の魂』の原作となった作品です。映画版では2時間強ですが、オリジナルの舞台上演は4時間ぐらいかかる長い作品だそうです。今回の上演ではある程度カットはされている上演台本を用いると思いますが。ムワワッドはレバノン出身の作家で、ケベックのみならずフランスの舞台でも彼の作品は近年かなり頻繁に上演されています。現代のケベックのみならず、フランス語圏を代表する劇作家と言ってもいいと思います。
70年代レバノンの錯綜した宗教対立のなかで翻弄された女性の物語です。今回の公演は、掛け値なしにいろいろな人に薦めることができる舞台です。まず脚本が素晴らしいことは言うまでもない。演出の上村聡史は文学座のホープといってもいい存在で、海外現代戯曲を取り上げる若手の演出家としては、小川絵梨子、森新太郎(演劇集団 円)と並び傑出した存在です。キャストも麻実れい、岡本健一、中嶋しゅうという存在感のある個性的な舞台俳優に加え、文学座の実力者で固めた堅実かつ魅力的な座組になっています。
チケット代が6500円ということで学生にはちょっと薦めにくいのですが、ケベックの現代演劇の充実ぶりをアピールできる強力な作品となるはずなので、多くの人に見て頂きたいと思います。
『灼熱の魂』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『複製された男』の公開も7/18からはじまりますね。東京では有楽町のTOHO シネマズ・シャンテと新宿のシネマカリテの二箇所。ヴィルヌーヴは私の周りのシネフィルにも非常に評判がいいです。グザヴィエ・ドランと並んで、ケベックの文化的魅力を外側にアピールできる監督だと思います。5月に公開された『プリズナーズ』も『渦』(2000)、モントリオール大射殺事件をあつかった『Polytechnique』も私は見逃しています。見てみたい。ケベック学会でヴィルヌーヴ映画祭みたいなことはできないですかね。『複製された男』が大ヒットして、特集上映がどこかの映画館であるといいのだけど。
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AJEQ会員のお薦め情報

AJEQ会員のお薦め情報 (5/16、6/12改定)

安田 敬(ダンスカフェ):
ケベック・アーティストの夏から秋の公演予定をお知らせします。
1)「第11回シアターX国際舞台芸術祭2014」:6月14日(土)~7月6日(日)
会場:シアターX(カイ)、両国シティコア:http://www.theaterx.jp/access.php
7月1日(火)19:00:「Faun(牧神)」ジョスリーヌ・モンプティ(ケベック)
http://www.theaterx.jp/14/140614-140706p.php
ジョスリーヌ・モンプティについては、以下の日ケ交流40周年記念サイトを参照:
http://japon-quebec.com/quebec/montpetit/
2)「Dance New Air-ダンスの明日」:9月12日(金)~10月5日(日)
会場:青山円形劇場、スパイラルホール他:http://www.aoyama.org/access.html
9月20日(土)~10月5日(土):『15×AT NIGHT』『BOX』 ポール=アンドレ・フォルティエ(振付)、マニュエル・ロック(ダンス)他:こどもの城ピロティにて
身体表現の可能性を追い求めるアートとしてケベック州におけるコンテンポラリーダンスのパイオニア ポール=アンドレ・フォルティエが8年ぶりに来日。
http://dancenewair.jp/images/top_jp0521.pdf
3)「ケント・ナガノ指揮・モントリオール交響楽団来日ツアー」:10月10日(金)~10月18日(土)
会場:10/10(金)東京芸術コンサートホール、10/11(土)ハーモニーホール福井、10/12(日)京都コンサートホール、10/13(月、祝)横須賀芸術劇場、10/16(木)サントリー・ホール、10/18(土)札幌コンサートホールKitara
ヴァイオリン:五嶋 龍(10/10、10/11、10/16)、 ピアノ:ボリス・ベレゾフスキー(10/12)
http://www.kajimotomusic.com/jp/project/k=28/
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伊藤佳子(ケベック州政府在日事務所):
現在、ケベック・スタジオ東京にアーティスト・イン・レジデンスとして滞在しております、カレン・トラスク(Karen Trask)が個展を開催することとなりました。
お時間と機会がございましたら、皆様にお出かけいただきたくご案内申し上げます。
カレン・トラスク作品展 『紙のことば』
日程:2014年5月23日~6月15日
会場:東京スタデオ・駒込本社1F(Komagome 1-14 cas)
東京都豊島区駒込1-14-6 電話:03-3946-3481
月曜日:休み  火曜日~金曜日:13:00~18:00
カレン・トラスクのホームページ:http://www.karentrask.com/
作品展の詳細(日本語とフランス語)
http://www.international.gouv.qc.ca/ja/tokyo/activite/15938
http://www.international.gouv.qc.ca/fr/tokyo/activite/15938
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AJEQ会員のお薦め情報:5月と6月のイベント

AJEQ会員のお薦め情報:5月と6月のイベント (4/25)

天野僖巳(ケベック州政府在日事務所):
5月と6月に東京にて開催される2つの舞台イベント(演劇とコンサ-ト)についてお知らせします。
1) ケベックのバイオリニスト Frederic Bednarz のコンサート、
日程:6月6日(金)
場所:武蔵野スイングホール(東京都武蔵野市中町3丁目9番11号)
http://www.musashino-culture.or.jp/sisetu/swing/top.html
アーティストのサイトは:www.fredericbednarz.com
2) 演劇「クロードと一緒に」
日程:5月14日~18日
場所:青山円形劇場(東京都渋谷区神宮前5-53-1)
ケベックの作家 Rene-Daniel Dubois(ルネーダニエル・デュボワ)の原作を舞台化したもので、1985年の執筆から30年を経て日本の俳優たちにより日本初上演。
翻訳はイザベル・ビロドー/三宅優、上演台本・演出は古川貴義。
詳細情報と写真:
http://www.aoyama.org/schedule/s2014/enkei/5claude/index.html
参考:学生が5人以上で切符購入の場合は、担当教官からの連絡があれば、平日昼に限り3200円(通常3900円)で購入可能。
(申込先:三宅優、メール yu-m3012@mte.biglobe.ne.jp)
以上
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