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会員のお薦め情報

会員のお薦め情報(10/20、10/30改定)

立花英裕(早稲田大学): 早稲田大学現代フランス研究所セミナーのお知らせ
 早稲田大学現代フランス研究所主催による石崎晴己青山学院大学名誉教授の講演セミナーが2016年11月18日(金)に開催されます。新刊のエマニュエル・トッド著『家族システムの起源 上/下』 (石崎晴己監訳、藤原書店)を中心としています。日本でも大きな反響を呼んでいるエマニュエル・トッドを取り上げますので、是非、ご来場いただくようお待ちしております。詳細は下記の通りです。

早稲田大学現代フランス研究所主催・国際戦略研究所共催セミナー
「エマニュエル・トッド 人類学の新展開」
Emmanuel Todd, new developments in anthropology  
•講演者:  石崎晴己(青山学院大学名誉教授)
•司会:   塚原史(早稲田大学法学学術院教授)
•日時:   2016年11月18日(金) / 18:15―19:45
•会場:   早稲田キャンパス26号館地下一階多目的講義室
•参加費:  無料、事前予約不要

下記の早稲田大学地域・地域間機構(ORIS)Web siteのページをご覧ください。
https://www.waseda.jp/inst/oris/news/2016/10/25/1816/
ページ下方の「チラシ」をクリックすると、チラシがダウンロードできます。

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大矢タカヤス:ケベックに関するジュール・ヴェルヌの小説を翻訳・上梓いたしましたので、お報せします。
ジュール・ヴェルヌ著、大矢タカヤス訳『名を捨てた家族ーー1837-38年ケベックの叛乱ーー』(彩流社、2016年11月)
 1995年の主権をめぐる州民投票で主権派が49,42%を獲得したときは、ケベック独立も間近かだと考えた人も多かったと思います。ところが、その後独立へ邁進するためのさらなる州民投票という話は聞こえてきません。あの気運はあそこで頂点を極めてしまったかのようで、今やケペックは連邦制度の枠の中で大人しく振る舞う道を選んでいるようにも見えます。しかし、歴史の浮沈は凡俗には読み切れるものではありませんし、外部の人間には思いもよらぬ事態が起こることもあります。というのは、過去にフランス系住民がもう一歩で独立を勝ち取りそうになったことがあるからです。1837年から1838年にかけての武装闘争によって、多くの「たら・れば」が必要ですが、ケベックは独立していたかもしれないのです。現実にはこの動きはイギリス植民地政府によって徹底的に叩きつぶされました。しかし、約半世紀後、フランスの流行作家、ジュール・ヴェルヌはそこにロマンの匂いを嗅ぎつけたのです。そして確たる史実の間に想像上の人物を巧みに配置して、瞠目すべき歴史小説を書き上げました。この作品において、ヴェルヌの小説を味わいながら、ケベックの歴史の重大な一こまを生々しく追体験できる機会が提供されていると言えましょう。
出版社HPのリンク:
http://www.sairyusha.co.jp/bd/isbn978-4-7791-2272-9.html
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